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テーブルの作成

テーブルについて

FileMakerの「テーブル」とは表計算ソフト「Excel」でいえば「Sheet」の事です。
どちらのソフトの旧バージョンではファイルの事です。

Excelで考えてみると
●一枚のシートには行と列があります。
●1行に任意の複数の列を作れます。

[Excelの住所録]

画像の説明
*「ファイルメーカー選手権」入選の「ダミー個人情報Maker」にて作成

この表のように1行で、列にある項目によって特定します。

FileMakerのテーブルで考えると
●1行は1レコード
●列はフィールド

[FileMakerの住所録]

画像の説明
*「ファイルメーカー選手権」入選の「ダミー個人情報Maker」にて作成

ほぼ同じような一覧表で表示されます。
この表(テーブル)が次のようなレイアウトでも表示できます。

[カードレイアウト]

画像の説明

テーブルの意義

ファイルメーカーで作成のファイルでは複数のテーブルを持てます。


ファイルメーカーを使わず不便な事。
●Excelで書式の原本フォームを作成し、次々と別ファイル(又は別シート)として保存している。
●ファイルの管理をしているが、不便だ。
●ファイル間の集計などの連携が取れない、取りづらい。


そこでこう考えてみます。
複数のテーブルを持てるファイルメーカーの良い使い方があるのでは?
そうです。
ここがデータベースソフトを利用する最大の理由です。

参考資料 最大数 
Ver.7以降は下記のとおりです。
1ファイルのデータ保有量 Ver.6まで2GBでしたが Ver.7になり8TB
1テーブルのレコード数=6京4000兆
1ファイルのテーブル数=100万
1テーブルのフィールド数=2億5600万

一歩一歩、少しずつ説明していきます。誠につたない文章ですが、おつき合い下さい。

テーブルの作成の準備 (正規化)

[ 閑話休題 ]
15年ほど前に東京・新宿のタイムズスクエアの近くにあったビルの一角でMRDBと云うソフトの講習を受けました。確か、4時間程度の講習時間で86,000円ぐらいだったでしょうか。

その時の内容は鮮明に覚えております。PCをまったく使わず、紙とペンとハサミだけ。

自分で作りたいDBの入力項目と出力項目を紙に書き、それらをハサミで切り、同じ項目を積み重ねていきました。その後に出てきた言葉が正規化です。
たったこれだけの講習で高額な料金という事はそれだけ大切で、基本概念を作り直しなさいと教えてくれたのでしょう。

そのように理解しました。この大切な正規化の話を進めます。

データベースを作るときの設計には準備が必要です。この設計が最適でないと後からのチューニングは成功しません。初めの準備に正規化をして置かなければ使えない物になってしまいます。


[ 本題です ]
☆間違えたテーブル(表)→非正規形
 (一つの欄にはひとつの値しか入れられない。)→(資格項目に値が2個入っている)

社員番号氏名部門番号部門名資格
3001太田勇気200営業1課英検2級・司法書士
0601山本太郎300営業2課技術士
0017田中のり子500企画部中小企業診断士
0037小倉直樹300営業2課気象予報士・司法書士
0804永田美智子400総務部英検2級・気象予報士




この要件を満たすテーブルを第一正規形といい、次のようなテーブルになります。

社員番号氏名部門番号部門名資格
3001太田勇気200営業1課英検2級
3001太田勇気200営業1課司法書士
0601山本太郎300営業2課技術士
0017田中のり子500企画部中小企業診断士
0037小倉直樹300営業2課気象予報士
0037小倉直樹300営業2課司法書士
0804永田美智子400総務部英検2級
0804永田美智子400総務部気象予報士

第一正規化をするといいます。
しかしこれでいいのでしょうか。ピンクでマークした部分が繰り返されて冗長です。
この冗長を無くすことを第二正規化といいます。次に第二正規化する方法を説明します。

テーブルの作成の準備 (第二正規化)

ピンクにマークした冗長部分を無くすにはこの部分を外に出す処置をします。

☆第二正規化のため、外に出したテーブル(第二正規形)

社員番号資格
3001英検2級
3001司法書士
0601営業2課
0017企画部
0037気象予報士
0037司法書士
0804英検2級
0804気象予報士

☆第二正規形のテーブル

社員番号氏名部門番号部門名
3001太田勇気200営業1課
0601山本太郎300営業2課
0017田中のり子500企画部
0037小倉直樹300営業2課
0804永田美智子400総務部

まだ冗長な部分が残っています。ブルーでマークした部分です。
第三正規形をします。

テーブルの作成の準備 (第三正規化)

同じように外に出します。
☆外に出したテーブル

部門番号部門名
200営業1課
300営業2課
400総務部
500企画部

☆第三正規形のテーブル

社員番号氏名部門番号
3001太田勇気200
0601山本太郎300
0017田中のり子500
0037小倉直樹300
0804永田美智子400

これで冗長なところが無くなりました。いよいよテーブルを作成していきます。

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